ワールドリレーション・インストラクターコース修了
2010年 09月 07日
大きな解放は、今でも続いています。
今年の1月に受講したときも感動しましたが、本当にすばらしいコース。ヴァイアナは「これを教えることは、世界を変えることにつながる」。「だからこそ、このクラスで学んだとおりに教えてほしい」と強調していました。インストラクターがいかにクリアリングした状態で教えられるかも、とても大切。そういう意味では身が引き締まります。
ヴァイアナによると、このコースの初日には部屋が参加者たちの祖先やいろいろな存在たちでごったがえしていて、とても混雑していたそうです。なぜなら、このコースで様々な遺伝的な思いこみがクリアリングされるということは、たくさんの祖先たちを長い間の怒りや憎しみや恨みから解放することにもなるし、様々な過去生からのトラウマやネガティブな感情も解放されるからです。ただ、喜んで集まってきた人(存在)達がたくさんいる一方で、時には解放されたくない人もいたのようです。
どうりで、3日目ぐらいから部屋がなんだか空いたかんじだな~と思っていました。あれはエネルギー的にたくさんの解放(成仏?)が起きていたからだったんですね。そして、修了式はいつものようにオーブがたくさん飛んでいました。写真にも少し写ってますが、見えるかな?
ところで、コース終了直前の木曜日の放課後に、ヴァイアナの旦那様のガイさんによる特別授業「キリスト教について」がありました。最近流行った「ダヴィンチ・コード」などでも、キリスト教やイエス・キリストという人が今どのように西洋社会で解釈し直されているかがわかりますが、改めて聞くと、とても面白かったです。
私個人としては、高校で1年間留学していたときに、たくさんのキリスト教会の人たちにお世話になりました。留学生というと、毎週どこかの教会のグループが招待してくれて、それぞれのミサに出かけて、その後の持ち寄りパーティやダンスパーティなどに参加したりしました。その中で、大がかりな形式や衣装が大切な宗派や、Tシャツで歌ったり踊ったりする宗派…を見て、驚いたものです(遠い目)。
その後、世界史を詳しく学んだり大学で専攻するにいたって、宗教が歴史の中で果たしてきた役割(時に、その名の下に異端を弾圧したり、他の国に攻め入ったり…。これは今でもおこっていることですけれど)にいろいろ考えさせられることがありました。
また、ボランティアで出かけたフィリピンでは、キリスト教がたくさんの人たちの心の支えになっていて、国の行方を左右するほどのエンパワメントグループを生み出す土壌になっていることも見てきました。
そんなことを一つひとつ思い出しつつ、それはみんな自分の過去生とも関係していた体験だったんだな~と、改めて感じました。
ガイが最後に「とにかく、今のキリスト教の形式だけを見て、判断を下さないことが大切。本当にイエス・キリストが伝えたかったのは、『神の王国は私たちの中にある』ということなのだから」と、言っていました。
これはまさに、今、シータヒーリングで私たちが体験していることです。つまり、私たちシータヒーラーは、キリストと同じ方法で、ヒーリングをしているということなのでしょう。ヴァイアナも「シータヒーリングの力を知っているということは、創造主の力を知っているということ」と、言っていました。
そしてまた、ワンネスディクシャの創始者・バガヴァンが言ってることでもあります。ワンネスを感じる段階はいろいろあって、その最終地にあるのは、自分の中に神を見て、そこと一体化することだ…と学びました。私たちは、以前だったら弾圧されたようなこの智恵を、当たり前に手にできる時代を生きている。そのことがとても有り難いなと思いました。
最後に、ヴァイアナがセミナールームに飾られているイエス・キリストの絵について語り始めました。この絵、私はとても大好きで、特にアナトミーインストラクター中はよく見に行って話しかけていました。
ヴァイアナは「このブロンド、青い目のキリストというのは、本当の彼の姿じゃなかったというのはもちろん知ってる。でも、私がこの絵が大好きなのは、十字架にかけられた犠牲者のイメージじゃなくて、Rebirth!(再誕生!)とか、coming awake!(目覚めた!)というかんじだから」と言ってました。本当に自信に満ちて、幸せなかんじのイエス・キリスト。実際に、ヴァイアナがチャネリングしたイエスも、これ以上ないというほどの慈愛のエネルギーに満ちていたそうです。
ヴァイアナがこの話をしたとき、私もイエスという人をとても身近に感じていました。なんだか、ヒーラーの大先輩のようなかんじ。そして、私が5月にインドで学んできたことも、その時にさんざん学んだ「awaken」という状態が、シータやワンネスディクシャを学ぶ最終課程として目の前に見せられたような気がしました。
……今、自分が模索している道を、たくさんの先人たちが歩いていたことを感じていました。今回、アイダホで出会った仲間たちを含めて、一人じゃないということも、感じていました。
まだまだ失敗も多い未熟者の私ですが、この思いを大事にしながら前に進みたいなと思いました。
いよいよ、今週からディジーズ&ディスオーダーのインストラクターコースが始まります!
今年の1月に受講したときも感動しましたが、本当にすばらしいコース。ヴァイアナは「これを教えることは、世界を変えることにつながる」。「だからこそ、このクラスで学んだとおりに教えてほしい」と強調していました。インストラクターがいかにクリアリングした状態で教えられるかも、とても大切。そういう意味では身が引き締まります。
ヴァイアナによると、このコースの初日には部屋が参加者たちの祖先やいろいろな存在たちでごったがえしていて、とても混雑していたそうです。なぜなら、このコースで様々な遺伝的な思いこみがクリアリングされるということは、たくさんの祖先たちを長い間の怒りや憎しみや恨みから解放することにもなるし、様々な過去生からのトラウマやネガティブな感情も解放されるからです。ただ、喜んで集まってきた人(存在)達がたくさんいる一方で、時には解放されたくない人もいたのようです。
どうりで、3日目ぐらいから部屋がなんだか空いたかんじだな~と思っていました。あれはエネルギー的にたくさんの解放(成仏?)が起きていたからだったんですね。そして、修了式はいつものようにオーブがたくさん飛んでいました。写真にも少し写ってますが、見えるかな?
ところで、コース終了直前の木曜日の放課後に、ヴァイアナの旦那様のガイさんによる特別授業「キリスト教について」がありました。最近流行った「ダヴィンチ・コード」などでも、キリスト教やイエス・キリストという人が今どのように西洋社会で解釈し直されているかがわかりますが、改めて聞くと、とても面白かったです。
私個人としては、高校で1年間留学していたときに、たくさんのキリスト教会の人たちにお世話になりました。留学生というと、毎週どこかの教会のグループが招待してくれて、それぞれのミサに出かけて、その後の持ち寄りパーティやダンスパーティなどに参加したりしました。その中で、大がかりな形式や衣装が大切な宗派や、Tシャツで歌ったり踊ったりする宗派…を見て、驚いたものです(遠い目)。
その後、世界史を詳しく学んだり大学で専攻するにいたって、宗教が歴史の中で果たしてきた役割(時に、その名の下に異端を弾圧したり、他の国に攻め入ったり…。これは今でもおこっていることですけれど)にいろいろ考えさせられることがありました。
また、ボランティアで出かけたフィリピンでは、キリスト教がたくさんの人たちの心の支えになっていて、国の行方を左右するほどのエンパワメントグループを生み出す土壌になっていることも見てきました。
そんなことを一つひとつ思い出しつつ、それはみんな自分の過去生とも関係していた体験だったんだな~と、改めて感じました。
ガイが最後に「とにかく、今のキリスト教の形式だけを見て、判断を下さないことが大切。本当にイエス・キリストが伝えたかったのは、『神の王国は私たちの中にある』ということなのだから」と、言っていました。
これはまさに、今、シータヒーリングで私たちが体験していることです。つまり、私たちシータヒーラーは、キリストと同じ方法で、ヒーリングをしているということなのでしょう。ヴァイアナも「シータヒーリングの力を知っているということは、創造主の力を知っているということ」と、言っていました。
そしてまた、ワンネスディクシャの創始者・バガヴァンが言ってることでもあります。ワンネスを感じる段階はいろいろあって、その最終地にあるのは、自分の中に神を見て、そこと一体化することだ…と学びました。私たちは、以前だったら弾圧されたようなこの智恵を、当たり前に手にできる時代を生きている。そのことがとても有り難いなと思いました。
最後に、ヴァイアナがセミナールームに飾られているイエス・キリストの絵について語り始めました。この絵、私はとても大好きで、特にアナトミーインストラクター中はよく見に行って話しかけていました。
ヴァイアナは「このブロンド、青い目のキリストというのは、本当の彼の姿じゃなかったというのはもちろん知ってる。でも、私がこの絵が大好きなのは、十字架にかけられた犠牲者のイメージじゃなくて、Rebirth!(再誕生!)とか、coming awake!(目覚めた!)というかんじだから」と言ってました。本当に自信に満ちて、幸せなかんじのイエス・キリスト。実際に、ヴァイアナがチャネリングしたイエスも、これ以上ないというほどの慈愛のエネルギーに満ちていたそうです。
ヴァイアナがこの話をしたとき、私もイエスという人をとても身近に感じていました。なんだか、ヒーラーの大先輩のようなかんじ。そして、私が5月にインドで学んできたことも、その時にさんざん学んだ「awaken」という状態が、シータやワンネスディクシャを学ぶ最終課程として目の前に見せられたような気がしました。
……今、自分が模索している道を、たくさんの先人たちが歩いていたことを感じていました。今回、アイダホで出会った仲間たちを含めて、一人じゃないということも、感じていました。
まだまだ失敗も多い未熟者の私ですが、この思いを大事にしながら前に進みたいなと思いました。
いよいよ、今週からディジーズ&ディスオーダーのインストラクターコースが始まります!
by athaneia
| 2010-09-07 03:43
| θ アイダホ便り