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私が見ているのは、復讐の一形態である

こんにちは。関口カオリです。

「私が見ているのは、復讐の一形態である」。

これは、ACIMこと奇跡講座(A Course in Miracles)のワークブックより、レッスン22のタイトルです。

ACIMは、ワークブックのレッスンを毎日黙想したり、一日通してのよりどころとすることによって、内なる気づきを深め、静寂につながり、本来の自分の姿に目覚めていきます。本来の自分の姿…つまり、神なる自分です。
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でも、私達はその神なる自分を見ないことを“選んで”生活していることが多いのです。そうやって自分が見ている世界を嘆いている。でも、それが本当にあなたの見たい世界ですか?

ちなみに、「私が見ているのは、復讐の一形態である」というレッスンの日は、こんなことが書いてあります。

「今日の主題概念は、自分の心の中に攻撃的な考えを抱く者がどのように世界を見ることになるかを、正確に描写している。自分の怒りを世界に投影したことで、今にも自分に襲いかかろうとしている復習を目にする。そうして自分の攻撃が正当防衛として知覚される。これは、自分の見方を進んで変えようという気持ちになるまで、さらなる悪循環として続いていく。見方を変えない限り、攻撃と反撃の考えにとらわれたままとなり、それらの考えを体現する者たちで世界全体が埋め尽くされることになる。そうしたときに、いったい、どんな心の平安が可能だろうか。(中略)。そして練習時間の最後には、自分自身に次のように問いかける。“これが、私が本当に見たい世界だろうか?” 答えは明らかなはずである」『奇跡講座』(中央アート出版社)より

ACIMでは、まず自分の内側にある考えや見方に気づくことになります。

ただ、レッスンを一人だけでやっていると、勝手に解釈したり、または自分を責める道具に使ったりしがちです。どっちも極端ですよね。

自己処罰は全然必要ないのです。ただ、奇跡を分かち合う仲間がいると、もっと楽しい。それだけ。

そんな仲間がここにいます。次回のACIM勉強会は6月6日です。

場所は東京墨田区のサロンにて11時から1時まで。参加費は3000円。ファシリテーターはおなじみの久住りたさんです。終了後、お時間のある方は一緒にランチを食べましょう。初心者でも大歓迎。ACIMを全然知らないという方も、参加しています。

15時からは、ワンネス瞑想会を開催します。19時までで、参加費は2000円です。ACIMの内なる気づきは、私達が本来の私達に目覚め、帰る旅です。その気づきをあなた自身の経験として定着させましょう。ワンネスの教えが、ACIMの気づきをサポートしてくれるはずです。こちらも、初心者大歓迎。なんだか頭が雑念でいっぱいだったという方が、スッキリした!と帰っていきます。エネルギーに働きかける瞑想で、オーラの中にある不要物を掃除してしましょう。

お申し込みはinfo@athaneia.com(関口)までお願い致します。
by athaneia | 2015-06-02 23:28 | ACIM

今を生きる。もっと喜びの中に。もっと愛の中に。もっと自由の中に。希望と笑顔があふれだす今を。


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