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タオガーデン。リトリートの最初の週が始まった

1月16日から、タイ・チェンマイからさらに東北部に入ったところにある「タオガーデン」という場所で、3週間のリトリートに参加しています。

20年近く前、OSHOの「TAO」という本を読んでからどこかでずっと心のよりどころにしていたタオイズム。マクロビオティックを学んだ一つの理由も、それが「陰陽」に基づく自然食療法だからでした。

二元論を超えてすべてを肯定する。そんなタオイズムに惹かれていました。

そして、昨年秋に『タオコード』という本を読んだ後にアメリカ人シータヒーラーのルーカスがタイのタオガーデンで学んだ話を聞きました。タオガーデンについては、何度か名前を聞いたことがありましたが、シータヒーリングの超感覚解剖学を教える前に、どうしても体と心のバランスについて知識を深めたかった私にとっては、「これだ!」という思いが突然沸いて、今回のリトリートに申し込んだのです。


今までは口伝秘伝で、なかなか表には出てこなかったタオの教えを、わかりやすく教えている謝明徳(マンタクチャ)師は中華系タイ人で、世界中を飛び回りながら何冊もの本やDVDを出版しています。日本で最近流行のチネイザンという腸のマッサージも、このチア師が現代医学と組み合わせて世界に発信しているそうです。


いずれにしても、タオの教えは深淵で、幾重にも深い意味がある。たからこそ、来る前にいろいろ下準備をしてから来ようと思っていたのに、あまりの忙しさに、わざわざ取り寄せた本もDVDも、一瞥もできないまま、渡タイしてきました。

そして、あっという間に4日近くがたちました。

朝6時半の気功から始まり、様々なプログラムが続きます。

決してギュウギュウ詰めのスケジュールではないのですが、いろいろな形で気を練って通りをよくしているせいか、夜は爆睡です。変な話ですが、お通じが異常によくて、今日なんて何度行ったかわかりません。

食事は基本的にオーガニックで、様々に考えられたヘルシーフードが毎食ビュッフェで食べられます。あまりにもおいしいそれらを食べ過ぎているから出ているだけなのか、それとも身体が浄化されているのか…。わからないけど、ああ、おいしい。

明日からは、通常のプログラムの他に、フルコンサルテーションというプログラムを申し込んでみました。これで私の脳波の状態や、オーラの状態がすべてわかるそうです。

来週以降は、肝臓や腎臓のデトックスのプログラムもチャレンジします。この一つひとつの体験を、アナトミーのコースでいかそうと思っています。

タオガーデンの様々な報告は、また一つひとつしていこうと思っています!


↓講義中のチア師。
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by athaneia | 2011-01-19 22:45 | タオガーデン日誌

今を生きる。もっと喜びの中に。もっと愛の中に。もっと自由の中に。希望と笑顔があふれだす今を。


by athaneia