ノルウェー便り①「ゴロリのあとは、どうなるの?」
2012年 10月 07日
お久しぶりです!
先月末からノルウェーにいます。
私がいる北部のあたりは、今まさに秋から冬へと向かうところ。
1週間前に来た頃は秋真っ盛りで山は紅葉していましたが、今朝は一面に霜が降りました。いよいよ本格的な冬支度中です。
ここ数日、お天気にも恵まれています。森の中は野生のベリー類が熟して、若干、旬を過ぎかけていました。私はカラントなどのいくつかのベリーに間に合って、森の中で摘んだベリーでパイを焼いたり、ベリージャムを作ったりしています。
(左上にあるのは、私が富士山で買った富士コップ。Kちゃんには見覚えがあるでしょう♪)
そんなわけで、ご無沙汰しています。
東京都にお住まいの受講生のお一人・シナトラさんからメールが来て
「ゴロリのあとは、どうなるんですか?素人にもわかりやすいように説明してください」と書いてありました。
ゴロリ……?
というか「運命の”ゴトリ”」だったはず。いや、この際どちらでもいいか。
ゴロリ(?)のあとがどうなるのか、私にもよくわかりません。
ゴトリ。と、私の中で音がしたのは富士山。
目の前に大きな古い水車のような、時計の内部のようなものが出てきて、ゴトリと動きました。
そのとき、私は思っていました。
森の中で目覚めて、火を見つめながら夜が更ける。
それは、私がいつかしたいと思っている瞑想の生活…。
いつか、いつか。
そう思って、今が過ぎる。
それはもうやめよう。
そして、いっそ、まったく森(瞑想)の中に入ってしまおうか。
ゴトリ。の直後は、そんなことも考えていました。
でも最近は、自分がいつでも瞑想状態にいられることが
大切なんだなって気づきました。
いつでも、どんなときも、リラックスして生きる。
要はバランス。
そのバランスを、これから探しつつ生きたいと思っています。
ゴトリ。のことを書いたら、たくさんの方からメールをいただきました。
もう今生ではお会いできないのでは!?というような不安も抱かせてしまったようです。
いえいえ。
年内はできるだけゆっくり充電し、本を読んだりしたいのですがすが、
ノルウェーから帰国したらインドで通訳の仕事がありますし、
インドから帰国したらワンネスディクシャがらみの仕事が続きます。
ですから、できるだけいい状態でいて、神様から来るお仕事を一つひとつ大切にやっていこうと思います。
そして先日、基礎と応用を続けて受けてくださった皆さんの熱いリクエストがあったので、12月頭に「豊かさと願いの現実化」を開催することになりました。
今、このセミナーを開催できるのは、ものすごくワクワクします。
「願いの実現化」について、たくさん伝えたいことがあるからです。
会場はこれから決まります。
シータジャパンでの告知もこれからです。
でも、ご縁のある皆様にお会いできるのを楽しみにしています。
(ノルウェーと言えば羊と思って楽しみにしてくださる皆様へ。羊たちは冬を前に山から下りてきています。子羊たちは皆、丸々と太って、誰が親なのかわからない状態です…)
by athaneia
| 2012-10-07 17:18
| 旅だより